キレイになるために、どれ程の努力をしてきたか② | お姉さんのナイショ話。

キレイになるために、どれ程の努力をしてきたか②

①の続きです。

アイプチって、スゴイんですよ!

ほんとに二重まぶたになれるんですよ!

しかも、長期間使っているうちに、

まぶたに、二重のクセがついて

いつのまにか、本当の二重になれるんです。

ちなみにお姉さんは、今ではアイプチなんて

全く必要ありません。

アイプチと別れるまでに、10年以上はかかりましたけど・・・

でも整形手術しなくて済みましたから!

アイプチ様様なんです。


さてさて、話をお姉さんの高校時代に戻します。

まあ、今から20年以上は昔の話です。

当時はもちろんプチ整形なんて、流行ってませんでしたし

今ほど、美容整形に対して、理解のある人はいませんでした。

しかも、私の実家は九州のめちゃめちゃ田舎です。

とにかく美容整形が、ものすごいタブーな時代だったんです。

私は美容整形をしたワケではないんですが・・・・

まさしく、それに近い行為をしたんです。

高校一年の夏休みにアイプチを購入して、

2学期からは毎日、アイプチをして学校に行きました。

あきらかに顔が違いました。

しかも、まだアイプチに慣れてないから

無理やりの、不自然な二重まぶたって感じです。 

当然、バレバレです。




おかげで、私の楽しかったはずの高校生活は一変し、

辛い、高校生活になりました・・・・

まるで、腫れ物には触れないように、

私の二重まぶたに対して、

私本人に質問する人は、1人もいませんでした。

私本人は、二重まぶたの顔のほうが、絶対いいって、

確信していたんですけど、

私の事を、キレイになったねとか、褒めてくれる人は

1人もいませんでした。

実際には、やはり無理やり感が大きくて、

キレイとは程遠く見えていたんだとは、思いますけど。


そして・・・・仲良しグループだった3人の友達から、

シカト攻撃を受けました。

完・全・無・視!!!されちゃいました!!!

正直いって、シカトっていちばんキツイですよー

昨日まで、仲の良かった友達が

何にも話して、くれなくなったんです。徹底的に!

今まで、行動も一緒だったのに

お昼のお弁当すら、一緒に食べてくれなくなって、

私は、ひとりぼっちになりました。

学校に行くのが、辛かった。

私の人生で、いちばん最初の挫折です。

彼女たちと仲直りしたいって、思っていたけど

何にも話してくれないので・・・

アイプチしてる子と友達でいたくない

って、たぶん思っていたんだろうけど・・・・

でも、私はアイプチをやめるワケにはいかなかった!




今、我慢すれば

社会人になったら、化粧もできるし

アイラインや、アイシャドーなんかで、

アイプチの線を隠すことができるし

より自然な二重まぶたになる事ができる。

それに、その頃には、だいぶ二重のクセもついて

アイプチなしでも、いけるかもしれない


その為にも、絶対に、今やめるワケにはいかない!!

だから、毎日、毎日、毎日、毎日・・・・・

一日たりとも欠かさずに、

アイプチをして、学校にいきました。

たとえ、友達を失ったとしても、

社会人になれば、こんな田舎とサヨナラして、

都会に行くことができる。

都会には、私の一重まぶたの顔を知る人は、1人もいない。

また新しい友達を作ることができる!


そんな感じで、結局友達と、和解できないまま、

最悪の高校生活を送ったワケなんです。

長くなって、申し訳ありません・・・

何を書きたかったのかと申しますと、

私のキレイになるための執念みたいなモノを

書きたかったんですけど・・・おわかり頂けましたでしょうか???